設置目的

 航空機・次世代自動車や環境調和型製品、高度医療機器を主な研究分野とする共同研究などの産学官連携活動を行う拠点です。
 共同研究や人材育成、機器利用などを通じ、企業の優れたモノづくり技術やノウハウを成長産業分野へ展開し、産業構造の多様化・高度化を目指しています。
 成形から加工、試験、評価に至る一連の設備の利用や、共同研究棟2階の研究スペースの活用など、産学官が活動する場を提供します。

主な対象分野

航空機・次世代自動車

航空機向け軽量強化部材の低コスト化・高速化に対応した新たな加工技術の研究開発や、次世代自動車分野への技術転用を睨んだ低コストで量産可能な研究開発など

高度医療機器

医療機器の高付加価値化、高機能化等に向けた研究開発など

環境調和型製品

低コスト省エネルギー成形技術の開発や、異種材料の複合化による高機能化のための研究開発など

ぎふ技術革新センターの特色

炭素繊維複合材料などの成形・加工機械を整備

<主な加工機器>

  • ホットプレス(航空機の品質認証に耐えうる熱可塑性CFRPの成形)
  • 小型オートクレーブ(熱硬化性炭素繊維複合材料の成形)
  • 5軸NC加工機(複雑な3次元形状の部材加工)

航空機の部材認証に必要な規格等に準拠した試験が可能

<主な試験機器>

  • 万能試験機(ASTM D695 / D3846 / D6484等)
  • 振動試験機(MIL-STD 810F 514.5)
  • 落錘衝撃試験機(Boeing BSS 7260)
  • 発熱測定試験機(FAR Part25 Appendix F Part IV)

表面分析や非破壊検査等高度な品質評価試験が可能

<主な試験機器>

  • X線CTシステム
  • 超音波検査装置
  • オージェ電子分光顕微鏡

沿革

平成21年12月
独立行政法人科学技術振興機構「地域産学官共同研究拠点整備事業」
(文部科学省独立行政法人科学技術振興機構施設整備補助金)採択
平成23年3月
ぎふ技術革新センター運営協議会設立
平成23年5月
開所


ぎふ技術革新センター運営協議会(平成23年3月14日設立)

  • 「地域産学官共同研究拠点整備事業」では、地域による主体的な拠点運営を求めており、ぎふ技術革新センター運営の中核的な組織として、県内外の産学官により設立
  • 共同研究助成事業や機器利用助成事業、研究交流活動などの各種事業を実施